どうも、あすぱらです。
今回は、負け組脱出プロジェクトの9回目の記事になります。
初回の記事はこちらになります。
前回の記事はこちらになります。
これまでの負け組脱出プロジェクトの記事にて、ニューアイムジャグラーEXの設定5を狙って打ち続ける事で、私なりの考えでジャグラーで勝つ方法を伝えてきました。
この記事を読んで頂いて、実際にスロット設定狙いで勝てる様になったという方が増えれば、あすぱら的にはとても嬉しく思います。
しかし、このコンテンツを全て読んでもらえたとしても、ニューアイムジャグラーEXで安定して勝つために、あすぱら的には懸念となる点が3つあります。
1つ目はホール選び。
これは、実際に住んでいる地域や、環境によってホールの傾向が変わってくる可能性があり重要な選択肢となってきます。
ですのでホール選びは、高設定の挙動を覚えて頂いて、しっかりと高設定の入っているホールで実践して頂かない事には結果は出ないので、そこは妥協せずに慎重にホール選びをして頂きたいです。
2つ目は期待値の収束までのメンタルの保ち方です。
私のお勧めする方法で、ニューアイムジャグラーEXの設定5を打ち続ける事が出来るようになったとしても、その立ち回りを始めても結果がすぐに付いて来ない可能性がある事です。
前回の記事で紹介した通り、期待値の収束には10万G以上かかる場合もあり、それまでに結果が付いてこないと、疑心暗鬼になり本来の勝ち方を見失ってしまう可能性があるからです。
天井狙いで期待値の概念を理解している方ならば、設定狙いでも収束には時間が掛かるということは、理解してもらえると思うのですが、初めから設定狙いでの期待値稼動はなかなかメンタル的に難しい部分があるかもしれません。
というのも、設定狙いの場合、そこに確実な期待値があると判断できないからです。
天井狙いでは、データカウンターから天井までのゲーム数さえ判れば、確実に期待値があると確信できるのですが、どうしても高設定台なのか否かの判断が必要になってくるからです。
運良く上振れからスタートしてくれて、そのまま安定していけば良いのですが、私の5スロ天井期待値稼動を始めた時の様に、3ヶ月も下振れが続いてマイナス収支になってしまうと、本当は勝てないんじゃないか?と思ってしまうかもしれません。
設定狙いでは、天井狙いの様に確実に期待値のある状態という部分が見えづらく、設定推測が絡んでくるので自信が持てない部分も出てくるかもしれません。
しかし、間違った立ち回りをせずに、信じて長期に渡り繰り返し自身で自身のデータを集めて行くことで、その結果が必ず見えてくると思います。
メンタル面での後押しをするためにも、収支記録や実践記録をつけることで、自分の打った台の確率がデータとして残り、間違った立ち回りなのか否かを判断出来るようになると思います。
特に設定差の大きいレギュラー確率の収束は、その結果が顕著に現れてくるはずですので、自分の立ち回りが合っているかの判断をする際の最重要項目となってきます、ですので面倒くさがらずに是非データ取りを行って立ち回りに活かしてもらいたいと思います。
最後に懸念となるのが、この立ち回り方でのジャグラーでの勝ち方を理解しているのに実行できない方。
ホールに着くと「勝ちたい」という思いよりも「打ちたい」思いが勝ってしまい、「まあ、いいかちょっとだけ」と台選びを妥協して打ってしまう。
スロットを打つことは楽しい!その気持ちは私あすぱらも十分に解ります。
でも、優先順位を間違えてはいけません。
負けても問題ない方以外は、打ち続ける為には勝たないと資金切れになってしまいます。
ですので打つことよりも勝つことの方が楽しいと思える様になって下さい。
お小遣い支給日の週末にホールに行っては、打ちたい欲求に負けて財布の中身を空にしてしまい、また一ヶ月間我慢の日々。
そんな状態から抜け出す為には、ホールに着いても妥協せずに高設定台が空くのを待つ、妥協して打っても一時的に勝てる事があったとしても、長期的に見ると最終的には結局負ける結果が待っているのです。